公開シンポジウム「未来のモビリティ社会実現のための基盤数理」を開催しました。
2023年3月14日に公開シンポジウム「未来のモビリティ社会実現のための基盤数理」を開催しました.
2023年4月14日まで動画配信をしています.
日時:2023年3月14日10:00-17:10
場所:zoom webinar
参加費:無料 (最大500名)
シンポジウム要旨:
2020年4月からの3年間、京都大学を中心とした数理・情報学の研究者とトヨタ自動車未来創生センターが連携し、「未来のモビリティ社会実現のための基盤数理」をテーマに研究に取り組んできました。本シンポジウムでは、これまでの研究活動を振り返り、今後の展望について議論します。
プログラム:
10:00 「開会の挨拶」 河村芳海(トヨタ自動車)
10:10 「モビリティ基盤数理研究について」山下信雄(京都大学)
10:25 「大規模テンソルデータ解析におけるテンソルネットワークの活用」原田健自(京都大学)
10:50 「大規模相互作用系のトポロジカルダイナミクス解析に向けて」辻本諭(京都大学)
11:15「相似変形ダイナミクスのモビリティ制御への応用に向けて」岩崎雅史(京都府立大学)
11:40-13:25 休憩
13:00「数理工学研究の社内課題への適用」谷口真(トヨタ自動車)
13:25「モビリティのためのアルゴリズム論」牧野和久(京都大学)
13:50「モビリティを対象としたメカニズムデザイン」松原繁夫(大阪大学)
14:15「カーシェアリングサービスに対するシステム制御的アプローチ」櫻間一徳(京都大学)
14:40-15:00 休憩
15:00「モビリティのためのブロックチェーン解析」川原純(京都大学)
15:25「モビリティデータに対するマルチビュー解析」櫻井鉄也(筑波大学)
15:50「モビリティ解析のための機械学習技術」池田和司(奈良先端大)
16:15-16:30 休憩
16:30 パネルディスカッション&閉会の挨拶
「未来のモビリティ社会実現のために必要な基盤数理研究」